授乳中の赤ちゃんがナゼ暴れるのかについてのページです。
6ヵ月頃の赤ちゃんと1歳頃の赤ちゃんがおっぱいを飲みながら暴れる原因についてまとめています。
暴れる原因ごとに、対策も紹介しているので、授乳中に赤ちゃんが暴れて悩んでいるママはチェックしてみてくださいね。
授乳中の赤ちゃんは暴れるの?
まずは授乳中の赤ちゃんは暴れるのかというお話しです。
大好きなおっぱいを飲んでいる最中なのに、赤ちゃんが泣いてしまうなんて、なんだか私に悪いところがあるのかしら・・・。
そんな心配をしているママさんは多いはずです。私も同じ経験をしました。
でも、周りの方の話を聞いてみると、どうやらたくさんのママさんが「授乳中に赤ちゃんが泣いちゃう」って経験をしているみたいです。
だから、まず安心してほしいのは「あなたが特別悪いことはない」ということ。
自分を責めずに、赤ちゃんにおっぱいをあげる幸せな時間を楽しみましょう。
では、いったいどうして赤ちゃんは授乳中に泣いてしまうのでしょうか?
赤ちゃんの時期別に確認してみましょう。
6ヶ月の赤ちゃんが授乳中に暴れる原因は?
とくに6ヵ月の赤ちゃんに当てはまりやすい原因を紹介します。
母乳が出すぎで暴れている
授乳中に母乳が出すぎて暴れている赤ちゃんもいます。
おっぱいが張っている飲み始めは母乳の量が多くなるので、飲みたいペースと出てくる母乳の量のバランスが赤ちゃんの好みに合わなくて暴れているのです。
授乳の前半で暴れることが多い場合は、母乳の出すぎかもしれないので、授乳前に少し絞ってから飲ませ始めると改善することがあります。
母乳がおいしくないから暴れている
母乳がおいしくないために暴れる赤ちゃんもいます。
母乳はママが食べているものによって作られるので、刺激の強いものを食べた日や、普段と違う食生活をおくったりすると赤ちゃんが暴れる原因になります。
赤ちゃんのミルクの量やうんちの回数をチェックするのと同じように、ママが何を食べたかも記録しておくことで、何を食べた日に赤ちゃんが暴れているのかを知ることができます。
暴れない日の食べ物を中心に食べてみましょう。
ゲップがしたくて暴れている
ゲップがしたくて暴れる赤ちゃんもいます。
母乳が出れば出るだけ飲みたくなるのが赤ちゃんですよね。満腹中枢が発達し始めていても、やっぱり飲みたいものは飲みたいのです。
ミルクと比べるとゲップが少なく済む母乳ですが、暴れているようでしたらいったん休憩させて、ゲップを出してあげてみましょう。
ゲップが出ると落ち着くこともありますよ。
1歳の赤ちゃんが授乳中に暴れる原因は?
とくに1歳の赤ちゃんに当てはまりやすい原因を紹介します。
母乳がたりなくて暴れている
母乳が足りなくて暴れる赤ちゃんもいます。
1歳にもなると、すでに離乳食もたくさん食べている時期です。母乳だけでは赤ちゃんのお腹を満たせないことも多いですよね。
こんな時は、無理に母乳だけでなんとかするのではなく、離乳食やミルクなどをあげてみましょう。
眠たくて暴れている
授乳中に眠たくて暴れる赤ちゃんもいます。
もっとおっぱいを飲みたいという気持ちと、眠気との闘いの時間です。
眠りやすい体勢で飲ませることで、飲みながら眠っていくことも多いです。
姿勢が嫌で暴れている
授乳時の姿勢が嫌で暴れる赤ちゃんもいます。
抱っこしながら飲みたい。立ちながら飲みたい。布団で飲みたい。そんな希望が満たされなくて暴れているケースです。
他の姿勢を試しながら、落ち着く飲ませ方がないかチェックしていきましょう。
その日その時によって希望の姿勢は変わるので、柔軟に対応してあげましょう。
授乳中の赤ちゃんが暴れる まとめ
授乳中に赤ちゃんが暴れる理由は色々ありましたね。
6ヵ月と1歳に分けましたが、1歳で紹介しているパターンが6ヵ月の赤ちゃんに当てはまっていることや、その逆も当然あるので、ママが感じる「これが原因かも」というところから改善してみてください。
まずは簡単なところで、母乳の量や味をチェックしてみることから始めてみましょう。
今回はイクメン仮面の妻「妻ママ仮面」がおおくりしました。
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