お久しぶりね、妻ママ仮面よ。
今回は、私の出産を助けてくれた、【イルマーレレディースクリニック】(名古屋市天白区)についてご紹介したいと思います。
初めてホームページを見たときから、「なんてステキな産院なんだろう!」と感じていたんだけれど、あまりにステキすぎて「私なんかに、こんなステキな産院、いいのかしら・・・」なんて思ってしまっていたの。
でも、勇気を出して、踏み込んでみてよかったって、今は心から思います。なぜなら、行ってみたら、自分の想像を遥かに越えたステキな産院だったので、自分にとって「妊娠~出産」の概念すらも書き換えてしまうほどの経験になったから。
そんなステキな出産生活について、レポートしたいと思います(*^_^*)
破水は突然に!大量だったのに尿漏れと勘違い
それは2015年5月のこと。
出産予定日が5月11日だった私は、ギリギリまで作業をしようと、毎日サイトの更新をしていたの。
白い折りたたみのテーブルで、ノートパソコンを広げて、正座でカタカタ文字を打ち続ける・・・そんな毎日だったわ。
そんなある日、それは突然訪れたの!!!
ザザァーーーーーーーッッッ
キャーーー!!!何これーーーっ!!!
私ついに、おもらししちゃったのーーー!?
なんだ、なんだ?
一体どうした?
わからないの。
なにかわからないものがダバーッと出てきたの!
止まらないっ!止まらないっ!
どうしよう、どうしよう、どうしようーーー
とにかく、これをあてて。トイレに行こう。
・・・とバスタオルを手渡されました。笑
そのままバスタオルをあて、トイレに直行。
便座に座り、そのまま流れ続けるものを感じつつ、ずっと経過をみていてくれた「イルマーレレディースクリニック」に電話をかけたのでした。
尿漏れと思っていたものは「破水」 緊急入院へ
その時の状況をお伝えすると、看護師さんは「破水したんですね」と。
「破水」というのは、赤ちゃんを包んでいる「羊膜(ようまく)」に穴が空いてしまっているということだから、そのままにしておくと、バイ菌などが入ってしまう可能性があるの。だから、それを防ぐためにも、衛生的にしておかなくてはならないのよ。
私は、赤ちゃん用にと購入してあった「おねしょシート」を、自分のために助手席に敷き(*ノωノ)イクメン仮面に運転をお願いして、「イルマーレレディースクリニック」へと向かったのです。
到着したのは、夜の8時。
通常の診察などは一切行っていないその時間。
看護師さん?助産師さん?が状況を聞いてくれ、出産に関わるいろいろなアイテムを渡してくれるとともに、病室へと案内してくれました。
産院とは思えない病室!ホテルの個室のような空間
私が入院になったのは、突然のことだったので、病院側も想定外。
そして、やはりステキな産院だけあって、いつも満床なので、私が運ばれたのは、緊急的に空けてもらった、角の小さなお部屋でした。
・・・が!そこでこのクオリティーには、「まいった!」の一言です。
(だって、正規の予約じゃないんですよ!なのにこれって!!!)
入った瞬間、まるでホテルの個室のような光景が・・・。
ベッドの枕元には、もちろんナースコール完備。
洗面も、とってもキレイです。
アメニティもしっかり完備♪
袋の中には、フタ付きのプラスチックコップと歯ブラシが入っていました。
お持ち帰りOKとのことです。
洗面の横には、独立型のトイレがありました。
もちろんシャワートイレ。便座もあったかいです。
トイレの横には、ガラスで仕切られた、個室のシャワー。
スッキリとしていてムダがなく、とても使いやすそうです。
「緊急入院」と聞くと、一体どうなってしまうんだろう・・・と不安になりましたが、案内されたのがこのように美しい部屋で、さらに体調も、その後大きな変化もなかったので、時間とともに、私の心はどんどん落ち着いていったのでした。
イクメン仮面が必死に買い出してきてくれたお弁当を食べながら、夫婦揃って初めて迎える出産が一体どんなものになるのか、ドキドキしながら運命の夜が始まりました。
この記事へのコメントはありません。