こんばんは☆
今日は先日の続きよ。私は妻ママ仮面(*ノωノ)
前回記事
⇒愛知県名古屋市【イルマーレレディースクリニック】での出産体験レポ1
時は2015年5月4日。
19:00前くらいに突然家で破水した私は、すぐに車で【イルマーレレディースクリニック】へ。20:00頃には無事に到着し、入院となりました。
緊急入院となった私が、無事出産にいたるまでに経た経験を残しておこうと思います。
出産を迎える時も、緊張感のないイクメン家族。とにかく食事が大事。笑
【2015年5月4日 20:30頃】
いやぁ~・・・
一体どうなることかと思ったけれど、無事でなにより。
無事に部屋もあいててよかったね。
本当にビックリしたわ!
でも、破水したってことは、羊水がずいぶんこぼれ出てしまったってことよね??お腹の中にいる、お子様仮面は無事なのかしら??
病院の人は、「少しくらい羊水が出ても大丈夫だ」って言っていたよ。バイキンの侵入さえ気を付けていればいいんじゃないかな。
突然自分を包んでいる水が減ったら、ビックリするわよね。
本当、人間の体って神秘だわ・・・
まぁいいから、まずは腹ごしらえをしておこう。これから、どうなるかわからないんだから。
といって、まずは悠長にごはんを食べ始めました。笑
イクメン仮面が買ってきてくれた、イオンの値引き弁当です!この時はまだ、体調もなにも変わりません。気分もいたって落ち着いていました。
陣痛の始まりは突然に!それは、どこからともなくやってくる
お弁当を食べ終わり、特にやることもなかった私たちは、とりあえず、なんだか緊張して、そわそわしていたので、なんてことのない、どうでもいい会話をしていたと思います。ひたすら、何かを話していました。
【2015年5月4日 22:30頃】
そんなところに突然!妻ママ仮面に、謎の腰痛がおそいかかります。
い・・・痛いっ! 腰が痛いわ!!!
通常、腰痛(ようつう)になったことのない私は、想像以上に焦っていたと思います。「これがいわゆる腰痛ってやつなのね」なんて思っていました。
ところがどっこい!その後どんどん痛みは増してきます。
それも、腰だけでなく、まるで生理痛のように、下腹のあたりも痛くなってくるではありませんかっ!
イクメン仮面っ!!!
・・・私・・・・・・・
もしかしたら、陣痛(じんつう)と思われるものに襲われ始めているわっ!!!
そうなんです。確かに私は、突然痛くなっては、数分して痛みが去っていくと言う、陣痛に襲われていたのです。
出産前に見ていたさまざまな書籍によると、この陣痛は、だんだんと間隔が短くなっていくから、とにかくしばらくはやり過ごす以外にないということ。とりあえず、ナースコールをして、陣痛と思われるものが始まったことだけお伝えすると
それが10分感覚になったら、教えてくださーい
とのこと。私、ちゃんとわかるかしら!?
これを聞いてから、陣痛開始時間と、その陣痛が去っていった時間を手元のメモに書き始めました。
陣痛の間隔が10分間隔になるまで
陣痛開始時刻と、陣痛の去っていった時間をひたすらメモする私。初めのうちは、痛いと思う時間が5分ほど、そして、次の陣痛まで30分ほど・・・ということを繰り返していました。
そうこうしている間にも、時間は刻々と過ぎていきます。気が付けば、夜中の12時をまわっていました。
イクメン仮面は横でうとうとしていて、私も何度か眠たくなってまどろんでいたのですが、ふっと眠くなったタイミングで陣痛がくるので、結局眠れないまま陣痛を迎え、またうとうとすると陣痛がくる・・・というサイクルを繰り返します。
確かに、どんどんと間隔は短くなっていきます。最初30分くらいあいていた間隔が、20分・・・15分・・・とだんだん短くなってきています!
陣痛の痛みは、確かに「うんち」が出るときの感じに似ている!妻ママ仮面がハマッた罠
【2015年5月5日 3:30頃】
深夜2時をまわり、陣痛も佳境を迎え、眠気もマックスになってきた妻ママ仮面。
そんなとき、とある感覚が妻ママ仮面を襲った。
あっ・・・
なんかトイレ行きたい・・・
うんち出るかも・・・
そう思い、苦しい体を引きずって、トイレへ。しかも、とにかく苦しくて仕方がなかったので、白いガウンも全力ではだけさせ、ほぼほぼ素っ裸みたいな状態でトイレにいた私。
でも、待てども待てどもうんちは出ず。ふとよぎる感覚・・・。
もしかして・・・これは、子どもが頭から出てこようとしているだけで、うんちではないんじゃ・・・
そんなことを思った瞬間、突然のナースが訪問!
妻ママさーん!大丈夫ですか~?
私の体を案じて入ってきてくれた、キレイな看護師さんの目に飛び込んできたのは、トイレの中でガウンをはだけさせ、パンツも脱いで、ほぼほぼ全裸になりながら、痛みと苦しみに冷や汗を流しながらあえいでいる、妻ママ仮面の姿だったのでした・・・。苦笑
尋常ではない冷や汗の量に、そのまま分娩室へと連れて行ってもらえることになりました。
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