毎晩、夜中になるとミルクを飲みたがる1歳半の赤ちゃん。
そろそろ寝る前や深夜のミルクはやめた方が良いという話をよく聞くよね。
理由は「虫歯になってしまうから」というもの。
止めさせたい気持ちはあるけれど、そう簡単なことではない気がする…。
このページでは、そんな夜中のミルクを止めるまでの実際にあったお話を紹介していくよ♪
夜中のミルクを止めようと思ったきっかけは?
まずは、なぜ夜中のミルクをやめようと思ったのかという話から。
冒頭にも登場したお話しですが、夜中のミルクは虫歯になるリスクを大きくします。
ただでさえ寝ている時間は唾液が少なくなり、虫歯のリスクが増える時間帯。
その時間にわざわざミルクという虫歯が喜ぶものを与えることは、虫歯になってくださいと言っているようなもの。
そして、1歳半を超えてなお夜中のミルクを飲んでいる赤ちゃんは虫歯になりやすいという事実があるのです。
そこで、毎晩飲ませてきた夜中のミルクを卒業させることを本気で考え始めたのでした。
夜中のミルクをなぜ飲ませていたの?
では、そんな夜中のミルクをなぜ飲ませていたのか。
それは「飲ませないと泣きやまず、寝てくれないから」でした。
毎日夜中の1時~3時の間に目を覚まし、抱っこをしても遊ぼうとしても泣きやまず、オムツなどのチェックを終わらせてもなお夜泣きがおさまらなかったのです。
その夜泣きの解決策が「夜中のミルク」でした。
ミルクを飲ませることで確実に泣きやむ。
しかし、歯が生えそろってきたからには、この方法にばかり頼っていられなくなったのです。
夜中のミルクをやめるために試したことは?
夜中のミルクをやめるために試したことは複数あります。
ミルクをさ湯に変えてみた
まずはミルクをさ湯に変えるという方法。
これは、失敗に終わりました。
少し飲んで「ミルクじゃない!」とバレてしまい、大泣きに発展しました。
ミルクをパンに変えてみた
お子様仮面はパンが好きなので、ミルクの代わりにパンを食べさせ、その後さ湯を飲ませるという方法をとってみた。
「夜泣きをしたらミルク」という流れを一度変えてみようという発想。
大好きなパンがもらえて嬉しそうな半面、寝転がりながら飲めていたミルクと違い、起きなければ食べられないということが、夜中のミルクをやめるきっかけになればと考えたわけです。
そんな夜中のパン生活は2カ月ほど続きました。
しかし、このままパンを食べていては、虫歯のリスクを回避することにはならないので、次の方法を考える必要がありました。
夜中のミルクをやめた最終的な方法は?
最終的に夜中のミルクをやめることになったのは「さ湯」の存在でした。
一度はさ湯だけで試してみた「脱・夜中ミルク」でしたが、その後パンとさ湯という組み合わせになり、さ湯は起き上がった状態でストローを使い飲ませるという物でした。
これでは解決に至らなかったので、「哺乳瓶を使ってさ湯を飲ませてみた」のです。
すると、初めの2、3日は哺乳瓶いっぱいのさ湯を飲み干していたのですが、次第に飲む量が減っていき、最後には哺乳瓶を見ても飲もうとしなくなったのです。
それでも、哺乳瓶を見ることでなのか、口につけることでなのかはわかりませんが、夜中に目が覚めても哺乳瓶を少し触りながら眠っていくという日々が数日続きました。
「最近は哺乳瓶からおいしいものが出ないな」とでも言いたげな表情で、哺乳瓶を捕まえていた姿が印象的でした。
そして、夜中のミルクを欲しがる夜泣きは終わりを告げたのです。
夜中のミルクをやめて変わったこと
夜中のミルクをやめて衝撃的だったことは「夜中に起きない」という生活リズムが身についたことでした。
今までは「夜中に起きてミルクをもらうんだ!」ということで夜泣きをしていたのではと感じるほどに、夜中にミルクがない生活が続いたところ、そもそも夜泣きをしなくなり、朝までぐっすり眠れるようになったのです。
これはお子様仮面にとっても、一緒に寝ている親にとっても嬉しい限りの出来事でした。
夜中のミルクに悩むママさんへ
やあ!イクメン仮面だ!
ここまで真面目な口調に付き合ってくれてありがとう!
僕の経験から言えることは
「夜中のミルクを止められるまでは試行錯誤で一苦労」
なんだけど、いざ止めることができると
「夜泣きがおさまって朝まで熟睡できる!」
ということ!
止めさせるまでにはギャン泣きを食らうこともあるけれど、それを超えた先に新しい世界が待っていたぞ!
ゆっくり寝れて虫歯のリスクも軽減できる!
まずは夜中のミルクを他のものに変えてみることから挑戦してみることをお勧めするぞ♪
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